メーカーの製品の製造原価に関して 会計的な知識

「こんな小さな部品が¥2,000-!?」

 

メンテナンスの部品などを買っていただいた際

 

顧客からよく言われることですね。

 

 

 

販売する人間が、認識しておかなければならないこととして、

 

会計上、メーカー(製造)のかかっている費用は

 

材料費+労務費+経費 となります。

 

ざっくり言うと

 ・材料費 材料の仕入れ等にかかる費用

 ・労務費 工場などの人件費

 ・経費 工場の電気代などの費用

 

小さな、部品1個から見えない部分を認識して、

 

理想を言うのであれば、顧客に説明できれば良いですよね。

 

 

ちなみに

 

問屋の場合は 販売金額-仕入金額 

 

損益計算書の売上高-売上原価のようでわかりやすいですね。